【感想】ミスチル AAGツアーのLiveDVD/BDは過去最高のライブ映像と認定いたしました

こんちは!しみたく(@simitaku0320)です!

12月25日についにLIVE DVD & Blu-ray『Mr.Children Dome Tour 2019 “Against All GRAVITY”』が発売となりました!

僕自身このライブはすべて落選で参加できなくて悔しい思いをしたのですが、逆にライブを参加していないので、ライブ映像がどんな感じになっているのがもの凄く楽しみで、発表からずっと指を咥えて待っていました!

今日はみスチルAAGツアーLIVEDVDの感想を書きたいと思います。


目次

感想  Mr.Children Dome Tour 2019 “Against All GRAVITY”

オープニング~Your Song

初っ端から田原さんがかっこよすぎる!こんなに桜井さん以外のメンバーが全面に出たオープニングはこれまでなかたんじゃないでしょうか!

このあたりからも今回のツアーがいままでとひと味違うこと期待感を演出させます!そしてJENの掛け声からの桜井さんの花道全力疾走!オープニングからこれは相当テンション上がります!

また、前回の重力と呼吸ツアーが”Your Song”で終わっていたので、今回のAAGツアーは”Your Song”から始まるってのが、これまでのすべてが繋がっているような気がしてとてもいいなって思います。

そしてなんだろう、1曲目にしてこのライブ終盤かのような一体感は!ラストの全員でのシャウトを1曲目でできるアーティストは日本にミスチル以外いるんだろうか。

“Your Song”の最後に桜井さんがエネゴリくんみたいになるのが、可愛すぎて個人的にはツボです(笑)

Starting Over

まさかの2曲目で”Starting Over”。REFLECTIONでは終盤に演奏されたこの曲をあえて序盤に持ってくるというのが、きっと”特別に大きな意味を持ってる”って勝手に思ってます!

何かが終わりまた何かが始まるんだ

Starting Over/Mr.Children

特にこの公演はツアー最終の名古屋ドーム公演なので、AAGツアーこそ終わりますが、ツアーの終わりがまた新しいツアー(もしくは新アルバムの発売とか)がまた始まる期待感に胸が踊りますね!

そして、”Your Song”と同様にライブ序盤とは思えない空気感。さすがすぎる・・

himawari

これまで同様に、ライブ序盤での”himawari”です。やっぱり何度聴いても名曲で、このCDの売れない時代にリリースしてしまったから、そこまで売れていません(それでもしっかりと1位は取っていますがね。)がこれが1990年代後半とか2000年代前半なら間違いなくミリオンヒットだったでしょう。

everybody goes 〜秩序のない現代にドロップキック〜

満を持して登場”everybody goes”!90年代を彷彿とさせるバックスクリーンの映像がかなりいい味出してます。しかもよく見ると、全てが歌詞に登場するワードとか人になってるんだよね!

1番のサビの前の桜井さんの「来い!」でキュン死した人がきっと何人もいると思います(笑)

これまでの3曲はすべて新しめのアルバムからの選曲でしたが、ここでの”everybody goes”はどこか昔のミスチルを感じさせるような歌い方や演奏ですごい安心感というか安定感があります。

この曲めちゃくちゃ盛り上がるのに、なぜかライブで滅多に演奏しないんですよね。ちょっと刺激が強すぎるからかな?”

なかなか演奏されないという点ではシーソーゲーム”も同じ類ですね。まあ、こうした曲を演奏しなくても選手(曲)の層が厚すぎてライブ自体の完成度は高いから問題ないんですけどね。

ただ、僕が参加できなかったライブで久しぶりに演奏されたというのが悔しい・・・・

MC~HANABI

ナゴヤドームに限らずですが、ドームのスタンド後方って本当に遠いんですよね。あのバカでかいステージもおにぎりくらいのサイズでしかないですからね。

桜井さんはよくMCで後方の人たちにメッセージをくれますが、こうした配慮ってめちゃくちゃ大事だと思います。ドーム規模だと後方席はアーティストとの距離が遠すぎてちょっと疎外感を感じちゃうですよ。そんなときに「イチロー選手のレーザービームなにの直球を届けるからね」と言ってもらえると、それだけでもかなり嬉しいです。

Sign

ライブでの”Sign”の安定感はほんと抜群だと思います。改めていい曲だな~、と思いました。

MC

桜井さんだけが花道に出てきてのMCです。

最近のミスチルのMCですが、桜井さんがすっごい生き生きしている気がして僕は大好きです。やっぱりライブに行くからには、その場でしか感じることができない体験をしたいじゃないですか。

すごい準備された出来上がったものもそれはそれでいいんですが、やっぱり人間らしさを感じたいなって思います。

MCの最後の言葉がこちら

変わっていったほうがいいものと、変わらずにいたほうがいいものと

そのうちMr.Childrenがどっちなのか 自問自答しながらお届けします

MCより

カッコいい事言いますね。 僕個人はミスチルは変化してきたからこそ、令和の今でもトップアーティストなんだと思っていますよ。”重力と呼吸”なんかは明確に”音”を届けたいという思いからこれまでから路線を変えていますし、サブスク解禁をしたのも大きな変化ですよね。

ただ、その変化を恐れないミスチルの根底には、変化しない”音楽への情熱”とか”リスナーへの愛”があるからこそ成り立っているんだと思っています。あっ、あと変わらないのもの中にメンバーもありますね!

名もなき詩

過去最高の温かい”名もなき詩”ですね!ちなみに僕が一番好きなのが1番のJENが変顔したあとの桜井さんの「でも、ダーリン」です。こんなに優しい「ダーリン」があってもいいんでしょうか(笑)

サビから全員が入ってくるアレンジもめちゃめちゃいい!これまでいろんな”名もなき詩”がありましたが、このライブの”名もなき詩”が最高の”名もなき詩”認定させていただきました!

真ん中のカメラを中心に4人が囲んで演奏する姿がめちゃくちゃ新鮮で、いい絵過ぎます。だってお客さん含めて全員が同じ方向を見ているわけですよね。そう考えるとなんかこの配置は深いなーって思いました。

MC~CANDY

MCの中でBank Bandでも活動している桜井さんですが、あまりに名プレイヤー揃いで、「なんか違う」とのこと。綺麗すぎる部屋との例えもありましたが、僕からしたらミスチルの曲は綺麗すぎ(=完成度が高すぎ)ますけどね(笑)

ウカスカは逆に遊び心が大きすぎで子供部屋みたいになっていて、逆にそれが居心地が良いって感じですね。

ここでの選曲で”CANDY”ってのがまた渋いくて最高!ミスチルのライブって絶対にアルバムの地味な曲を数曲盛り込んできますが、この数曲の選曲が実はライブ全体の印象にもすごい大きな影響を与えていると思ってます。

例を上げると、POPSAURUS2012は”デルモ”と”Round About ~孤独の肖像~”がそれに当たると思うんですが、この選曲が渋くていいですよね。だって王道ソングは絶対に外さないから、それ以外のアルバム曲がライブ全体の印象を大きく左右しているんですよね。

そういう意味で”CANDY”はナイスチョイスで、AAGツアーが素晴らしいのは、実は”CANDY”という選曲も多分に影響していると思っています。

旅立ちの唄

まさかすぎる選曲”旅立ちの唄”です。これまでHOMEツアーでしか演奏されていない”旅立ちの唄”をここに持ってきた意味ってなんなのかを勘ぐってしまいます。

MC~ロードムービー

ロードムービーという選曲もまた神がかっていますね。そして地面に埋め込まれたディスプレイで花道にバイクの軌道を映し出すという演出がまた一層雰囲気を醸し出していますよね。

ちょうど僕が初めてミスチルのライブに行ったのが、DOME TOUR 2009 SUPERMARKET FANTASYのナゴヤドーム公演だったんですよね。もう10年も前のことですが、あの日の感動は今でも鮮明に覚えています。

addiction

重力と呼吸ツアーでもひときは存在感を放っていた”addiction”ですが、見事にドーム規模にスケールアップしてますね。ステージの一部が上がって、そこにまでディスプレイが埋め込まれているなんて凝り方が半端じゃないです。

Dance Dance Dance

重力と呼吸ツアーでも素晴らしいパフォーマンスの”Dance Dance Dance”でしたが、まさかの遥か上をいく出来栄えで終始鳥肌モノです。

まず田原さんと桜井さんの掛け合いがカッコよすぎてヤバいです。これまで花道でこんな光景は見たことないし、なにより田原さんがカッコよすぎです。やっぱりミスチルって桜井さんがぶっちぎりで目立っていましたが、この”Dance Dance Dance”だけは全く違って、メンバー全員が主役級のパフォーマンスしているんですよね。

今までは会場全体とミスチル自身が連動した会場の雰囲気だったのに、この”Dance Dance Dance”は熱が入りすぎて観客を圧倒してる。

スクリーンのド派手な演出とそれにと劣らない素晴らしいパフォーマンスが凝縮された過去最高の”Dance Dance Dance”だと思います!

Monster

いいです!こういうのがいいんですよ!

画面越しですが完全に心を持っていかれって見入ってしまってました(笑)

シフクノオトの”ニシエヒガシエ”を彷彿とさせますね。そして可変式のステージがどんどん上がって、ジャニーズのライブかって感じです(笑)一体このステージがいくらかかっているのがめちゃくちゃ気になっちゃいます(笑)

SUNRISE

ここで”SUNRISE”というのが本当にナイスチョイス過ぎますわ。”addiction”、”Dance Dance Dance”、”Monster”とダークな3曲が続いてきてからの、”SUNRISE”で陰から陽へと自然に転じていくこのあたりがミスチルのライブの精巧さだとしみじみ思います。

Tomorrow never knows

”名もなき詩”がアレンジバリバリだったので、トゥモネバは原曲に忠実ですね。

毎回思うのが”Tomorrow never knows”って曲の終盤に行くにつれて全体の一体感がどんどん増していくんですよね。最後のサビでの掛け声はほんとに鳥肌モノです。

Prelude

桜井さんが曲のイントロ中にここまで喋るのってもしかしたら初めて?でもそれぐらい思いがこもっていることの表れだと思います。

”Starting Over”や”旅立ちの唄”、”Prelude”となんかこうAAGツアーは本当に前向きな曲が多くて、これからのミスチルの道筋を彼ら自身が示してくれているような気がします。

曲の途中で桜井さんが「もっと乗っかって!」と声をかけると、会場全体が一つの列車になったような一体感が本当にすごい。

innocent world

そして、そのままの流れで”innocent world”とお手本のような流れで文句のつけようがありません。

ミスチルの代表曲はたくさんありますけど、やっぱりライブでは”innocent world”にまさるものはないんじゃないかと思ってます。ラストのサビで移るお客さんの表情が全員笑顔で本当にこの会場に入れる人たちは幸せ者ですね。羨ましすぎます。

海にて、心は裸になりたがる

“Prelude”からの”innocent world”で会場のボルテージを最高潮にしてからの”海にて、心は裸になりたがる”はもう最強以外の言葉が見つかりません。(語彙力なくてすいません笑)

テレビ越しですが思わず「ウォーウォー」って叫んじゃってました(笑)

そして、重力と呼吸ツアーに続き、ナカケーのシャウトはAAGツアーでも健在でした!さすが桜井さん、ファンが何をしたら喜ぶかよくわかってるな~!

ここまででライブは終了し、アンコールへと続きます。

SINGLES

まさかの重力と呼吸ツアーのオープニングを使った入りにビックリ!なんか一瞬重力と呼吸ツアーがフラッシュバックした感じでめちゃくちゃかっこいい!

Worlds end

迫力満点の演出とそれに負けず劣らずの桜井さんパフォーマンスにただただカッコいい。

そしてナカケーの眼力が半端じゃない!笑。それぐらい全身全霊で演奏しているんだというのがよくわかります。今までのミスチルのライブ映像はほとんど桜井さんで、ナカケーや田原さんはほんの一部でしか映っていませんでしが、AAGツアーはかなり桜井さん以外のメンバーの映る率が高いような気がします。

MC~皮膚呼吸

最後のMCですが、桜井さんはファンとして本当に嬉しいことを言ってくれています。

スポーツ選手の引退などのニュースが流れてきて、つい自分に置き換えてします。いったい自分たちがいつまでMr.Childrenでい続けられるのか考えてしまう。

でも考え抜いた結果、もしも明日Mr.Childrenでいられなくなったとしてもきっと後悔はしないだろうと思っています。

なぜならそれは結成して30周年になろうというバンドが、いまだにおっきい会場にわざわざ足を運んでくれる。こんなに幸せなことはないと思っています

桜井さんのMCより

2018年には安室奈美恵が引退し、2019年には嵐が活動休止を発表しましたね。有名なアーティストのこういったニュース聞くと、僕もふとミスチルの解散ってのが頭をよぎってしまいます。

だって、もうすぐデビュー30周年ですよ。30年間音楽活動を続けられるだけでもすごいのに、未だに日本の音楽界を牽引する存在であることを冷静に考えると凄すぎるんですよね。

だからこそ桜井さんも「明日Mr.Childrenでいられなくなっても後悔はしない」と言ってて、こう聞くと「ミスチルも近々解散しちゃうの?」と心配になってしまいますが、あとのMCでこう話してます

1曲で良いから、この5万人が心を一つにできるような曲を作りたいな

1曲は謙虚すぎました。あと10曲(は作りたい)

桜井さんのMCより

これだけヒット曲を量産してもまだ曲を作る意欲に溢れてて、まだ挑戦をし続ける気持ちがMr.Childrenにはある、こうした言葉を聞けると僕はまだまだミスチルの音楽を聞き続けることができるし、ミスチルの音楽で心を動かすことができるんだな~って安心しました。

”皮膚呼吸”にはまさにこの桜井さんの想いがダイレクトに表現されている一曲で、AAGツアーの締めはこの曲以外あり得なかったと思います。

最後のラストサビ前に、ナカケーが拳を突き上げるシーンがありますが、まさに彼らの覚悟を表れだと思いました。

最後に

長くなりましたが、AAGツアーの全曲レビューをお届けしました。今回のライブDVD/BDを観て改めてMr.Childrenというバンドの偉大さと強さを目の当たりにしました。

エンディングで流れる”Your Song”の最後にみんなで叫んでいる映像をみるとちょっとうるっときちゃいました。

他のライブに比べて、桜井さんの喉の調子が決して良いとは言えませんし、曲数も重力と呼吸を除くと、かなり少ない部類に入ります。でも間違いなくこのAgainst All GravityツアーはミスチルのライブDVDの中で過去最高だと思っています。

だって、セットリストは素晴らしいし、スクリーンなどの演出も想像を遥かに超えるレベルの完成度です。そして何よりもこのライブDVDが素晴らしいポイントがメンバー全員の音楽に対する気持ち、情熱、覚悟が全面に表れていることです!

というわけで私の中でこのAAGツアーのDVD/BDを最高傑作認定させていただきました!

ミスチルファンは当たり前ですが、ミスチルにそこまで詳しくない人にもぜひ観てもらいたい作品です!

かなり長くなりましたが、最後までご愛読ありがとうございました。

 

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